問題プレビューID: 0667dc0a

問 47

ソフトウェアの分析・設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴として,最も適切なものはどれか。

解説

データ中心分析・設計技法は,業務で扱うデータ(情報資源)の構造に着目してモデル化する手法です。データの構造は業務の処理手続に比べて変化しにくいため,長期的に安定した設計ができ,仕様変更にも対応しやすいという特徴があります。正解は「ウ」です。

  • ア: 機能の詳細化の過程でモジュールの独立性を高めるように分割していくのは,機能中心の構造化設計の特徴です。
  • イ: データ構造や手続を局所的に変更・追加して仕様変更に柔軟に対応できるとするのは,構造化設計などモジュール分割の考え方の説明です。
  • エ: プログラムが最も効率よくアクセスできるようにデータ構造を設計するのは,物理設計における性能面の考慮であり,データ中心分析・設計技法の本質的な特徴ではありません。