問題プレビューID: 22213379

問 60

システム監査実施体制のうち,システム監査人の独立性の観点から避けるべきものはどれか。

解説

システム監査人には、外観上の独立性(客観的に見て中立であること)と精神上の独立性が求められます。特に「自分が所属する部署」や「自分が行った仕事」を監査することは、セルフレビューの脅威となり、絶対に避けなければなりません。

  • ア: 避けるべき。総務部の人が「総務部」の業務(入退室管理)を監査するのは、独立性を欠いています。
  • イ: 委託先は別組織であり、監査部として行うのは正当かつ独立的です。
  • ウ: 5 年という十分な期間が経過しており、監査対象も旧所属とは別の「マーケティング部」であるため、独立性は保たれています。
  • エ: 専門家(エキスパート)として「協力」を行うだけであり、決定権や独立性を損なうものではありません。

正解は「ア」です。