けた落ちの説明として,適切なものはどれか。
値がほぼ等しい浮動小数点数同士の減算において,有効けた数が大幅に減ってしまうことである。
演算結果が,扱える数値の最大値を超えることによって生じる誤差のことである。
数表現のけた数に限度があるとき,最小のけたより小さい部分について四捨五入,切上げ又は切捨てを行うことによって生じる誤差のことである。
浮動小数点数の加算において,一方の数値の下位のけたが結果に反映されないことである。
けた落ちとは,値がほぼ等しい浮動小数点数同士の減算を行ったときに,上位のけたが打ち消し合い,有効けた数が大幅に減ってしまう現象である。例えば 1.23456−1.234551.23456 - 1.234551.23456−1.23455 のように有効数字が近い数どうしを引くと,結果は 0.000010.000010.00001 となり有効けたが極端に少なくなる。
の説明である。したがって,正解は「ア」です。