コンパイラにおける最適化の説明として,適切なものはどれか。
オブジェクトコードを生成する代わりに,インタプリタ用の中間コードを生成する。
コンパイルを実施するコンピュータとは異なるアーキテクチャをもったコンピュータで動作するオブジェクトコードを生成する。
プログラムコードを解析して,実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する。
プログラムの実行時に,呼び出されたサブプログラム名やある時点での変数の内容を表示するようなオブジェクトコードを生成する。
コンパイラにおける最適化とは,コンパイル時にプログラムコードを解析し,実行速度の向上やメモリ使用量の削減など,実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する処理である。アはインタプリタ用の中間コードを生成する方式の説明,イは異なるアーキテクチャ向けのコードを生成するクロスコンパイル,エはデバッグ情報を付加する処理の説明であり,いずれも最適化ではない。したがって,ウが正解である。