問題プレビューID: 4a368427

問 51

ファストトラッキング技法を用いてスケジュールの短縮を行う。当初の計画は図1のとおりである。作業Eを作業E1, E2, E3に分けて, 図2のように計画を変更すると, スケジュールは全体で何日短縮できるか。

図1

図2

凡例

解説

開始点から終点までの最も所要日数が長い経路(クリティカルパス)の長さで全体の所要日数が決まります。

図1の経路は次のとおりです。

  • A → B → D → G:5+8+7+7=275 + 8 + 7 + 7 = 27 日
  • A → B → E → H → I:5+8+9+4+2=285 + 8 + 9 + 4 + 2 = 28 日(クリティカルパス)
  • A → C → F → H → I:5+7+5+4+2=235 + 7 + 5 + 4 + 2 = 23 日

図1の所要日数は 28 日 です。

図2では作業Eを E1, E2, E3 に分割し、E2 の終了点から E1 の終了点へダミー作業(所要日数 0)を引いています。経路は次のとおりです。

  • A → B → D → G:5+8+7+7=275 + 8 + 7 + 7 = 27 日
  • A → B → E1 → E3 → H → I:5+8+3+2+4+2=245 + 8 + 3 + 2 + 4 + 2 = 24 日
  • A → B → E2 → ダミー → E3 → H → I:5+8+4+0+2+4+2=255 + 8 + 4 + 0 + 2 + 4 + 2 = 25 日
  • A → C → F → H → I:5+7+5+4+2=235 + 7 + 5 + 4 + 2 = 23 日

図2の所要日数は 27 日 です。

短縮できる日数は 28−27=128 - 27 = 1 日です。正解は「ア」です。