オペレータが障害の発生を確実に認知するには,障害を検知して人の知覚に直接訴える仕組みが有効です。システムコンソールへ出力されるアラームなどのメッセージに連動して,信号表示灯を点灯したり報知器を鳴動したりする機能を設けることで,オペレータが障害の発生を確実に認知できます。正解は「イ」です。
- ア:モニタカメラによる常時監視は,サーバルームの状況を見るためのものであり,障害の発生を自動的に知らせるものではありません。
- ウ:ダンプの採取は,障害の原因を調査・解析するための機能であり,障害の発生をオペレータに知らせるものではありません。
- エ:フルバックアップは,障害発生後のデータ回復のための機能であり,障害の発生を認知するためのものではありません。