問題プレビューID: 5d2d3878

問 21

仮想記憶方式では,割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト,ページインが頻発し,処理能力が急速に低下することがある。このような現象を何というか。

解説

実記憶(主記憶)の容量が小さく,使用頻度の低いページを補助記憶に追い出すページアウトと,必要なページを実記憶に読み込むページインとが頻発すると,ページの入替えに伴うオーバーヘッドによって処理能力が急速に低下する。この現象をスラッシングという。したがって,正解は「ア」である。

  • イ スワッピングは,プロセス全体を一時的に補助記憶へ退避し,再び実記憶へ戻す処理である。
  • ウ フラグメンテーションは,記憶領域が細かく分断されて利用効率が低下する現象である。
  • エ メモリリークは,確保した記憶領域が解放されずに残り続ける現象である。