オブジェクト指向でシステムを開発する場合のカプセル化の効果はどれか。
オブジェクトの内部データ構造やメソッドの実装を変更しても,ほかのオブジェクトがその影響を受けにくい。
既存の型に加えてユーザ定義型を追加できるので,問題領域に合わせてプログラムの仕様を拡張できる。
子クラスとして派生するので,親クラスの属性を子クラスが利用できる。
同一メッセージを送っても,受け手のオブジェクトによって,それぞれが異なる動作をするので,メッセージを受け取るオブジェクトの種類が増えても,メッセージを送るオブジェクトには影響がない。
カプセル化とは,オブジェクトのデータ(属性)とそれを操作する手続き(メソッド)を一つにまとめ,内部の実装を外部から隠蔽することです。これにより,内部のデータ構造やメソッドの実装を変更しても,外部に公開したインタフェースが変わらなければ,ほかのオブジェクトはその影響を受けにくくなります。イはユーザ定義型の追加,ウは継承,エはポリモーフィズム(多相性)の説明です。正解は「ア」です。