各テスト網羅(カバレッジ)基準で必要なテストケース数を計算します。
今回の条件は C1(A>0) と C2(B=1) を論理積(AND)で結んだ判定条件です。
- エ: 命令網羅: 全ての命令を 1 回は実行する。
真 を通る (A>0,B=1) の 1 ケースで済みます。
- イ: 判定条件網羅: 判定全体の「真」「偽」をそれぞれ実行する。
真 (T,T) と、偽 (F,F) などの計 2 ケースが必要です。
- ア: 条件網羅: 個々の条件(C1,C2)がそれぞれ「真」「偽」となるようにする。
C1 (T,F) と C2 (F,T) のような 2 ケースで可能です。
- ウ: 複数条件網羅: 個々の条件の全ての組み合わせを網羅する。
(T,T),(T,F),(F,T),(F,F) の 4 ケースが必須となります。
したがって、テストケース数が最大になるのは「複数条件網羅」です。
正解は「ウ」です。