問題プレビューID: 795ab40c

問 18

仮想記憶方式のコンピュータシステムにおいて,処理の多重度を増やしたところ,ページイン,ページアウトが多発して,システムの応答速度が急激に遅くなった。このような現象を何というか。

解説
  • ア: オーバレイ。主記憶の容量を超えるプログラムを実行するために、プログラムをいくつかのセグメントに分け、必要な都度読み込んで実行する方式です。
  • イ: スラッシング。不適切な多重度設定などによりページフォールトが頻発し、OS がページ入れ替え処理に追われて CPU 使用率が低下し、システムの応答速度が極端に遅くなる現象です。
  • ウ: メモリコンパクション。細切れになった空き領域(フラグメンテーション)を集めて、 1 つの大きな空き領域にまとめる手法です。
  • エ: ロールアウト。主記憶上のプロセスを一時的に補助記憶装置(スワップ領域)へ退避させることです(対義語はロールイン)。

正解は「イ」です。