問題プレビューID: 836dcfae
問 16
コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
解説
用語の意味を整理します。
- MTBF(Mean Time Between Failures):平均故障間隔。故障から次の故障までの平均時間で、長いほど信頼性が高い。
- MTTR(Mean Time To Repair):平均修理時間。故障の修理にかかる平均時間で、短いほど保守性が高い。
- 稼働率 = MTBF / (MTBF + MTTR)
各選択肢について:
- ア: 遠隔保守を行うと、エンジニアが現地に行く時間を短縮できるため、MTTR は短くなります。
- イ: 稼働率を向上させるには、MTBF を長くし、MTTR を短くする必要があります。
- ウ: システムの構成が複雑(部品数が多い)なほど、故障が発生しやすくなるため、MTBF は一般に短くになります。
- エ: 適切。定期的な点検や部品交換などの予防保守は、故障の発生を抑えて MTBF を長くすることを目的としています。
正解は「エ」です。