問題プレビューID: 8678bab2

問 30

トランザクション T はチェックポイント取得後に完了したが、その後にシステム障害が発生した。トランザクション T の更新内容をその終了直後の状態にするために用いられる復旧技法はどれか。ここで、チェックポイントの他に、トランザクションログを利用する。

解説
  • ロールフォワード(前進復帰): チェックポイント取得後に完了したトランザクションの更新内容を、トランザクションログを用いて再適用し、障害発生直前(終了直後)の状態に復元する。
  • ロールバック(後退復帰): 障害発生時に未完了であったトランザクションの更新を取り消す。
  • 2 相ロック: トランザクションの直列可能性を保証する排他制御方式である。
  • シャドウページ: 更新前のページを別領域に退避しておき、障害時に切り替える方式である。

チェックポイント取得後に完了したトランザクションを終了直後の状態に復元するので、ロールフォワードが用いられる。したがって、正解は「エ」である。