オブジェクト指向におけるクラス間の関係のうち,適切なものはどれか。
クラス間の関連は,二つのクラス間でだけ定義できる。
サブクラスではスーパクラスの操作を再定義することができる。
サブクラスのインスタンスが,スーパクラスで定義されている操作を実行するときは,スーパクラスのインスタンスに操作を依頼する。
二つのクラスに集約の関係があるときには,集約オブジェクトは部品オブジェクトの属性と操作を共有する。
オブジェクト指向では,サブクラス(派生クラス)はスーパクラス(基底クラス)の属性や操作を継承し,継承した操作をサブクラス側で再定義(オーバーライド)することができる。したがって,正解は「イ」である。アの関連は三つ以上のクラス間にも定義でき,ウはサブクラスのインスタンス自身が継承した操作を実行するため誤り,エの集約では集約オブジェクトは部品オブジェクトを保持するが,属性や操作を共有するわけではない。