問題プレビューID: 991fcf61

問 19

システム全体のスループットを高めるため,主記憶装置と低速の出力装置とのデータ転送を,高速の補助記憶装置を介して行う方式はどれか。

解説

スプーリングは,主記憶装置と低速の出力装置との間のデータ転送を,磁気ディスクなどの高速の補助記憶装置を介して行う方式である。CPU や主記憶は高速な補助記憶装置との間でデータをやり取りし,出力装置への実際の出力は補助記憶装置から行うことで,低速な出力装置の待ち時間を他の処理に有効に活用でき,システム全体のスループットが向上する。スワッピングはプロセスを主記憶と補助記憶との間で入れ替える方式,ページングは仮想記憶を実現する方式,ブロッキングは記録のまとめ方に関する用語であり,いずれも該当しない。よって「ア」が正しい。