問題プレビューID: a36d0c26

問 53

ウォータフォール型のソフトウェア開発において, 運用テストで発見された誤りの修復に要するコストに関する記述のうち, 適切なものはどれか。

解説

ウォータフォール型の開発では、上流工程の成果物であるほど、その誤りが後続の多くの工程に波及するため、発見・修復が遅れるほど修復コストが大きくなります。外部設計の誤りは、プログラムだけでなくマニュアルなどにも影響が及ぶため、コーディングの誤りに比べて修復コストは高くなります。正解は「ア」です。

  • イ: コーディングの誤りは後続工程が少なく影響範囲が限定的であるため、要求定義の誤りに比べて修復コストは低いです。記述が逆です。
  • ウ: テストケースの誤りは、テストケースの修正とテストのやり直しで対応できることが多く、外部設計の誤りに比べて修復コストは低いです。
  • エ: 内部設計の誤りもレビューで完全には除去できず、後工程に影響します。コーディングの誤りより常に安いとはいえません。