ある製品の開発に使用された組込みシステムの開発環境における維持管理に関する記述として,最も適切なものはどれか。
あまり使用されない開発環境においても,最新の開発環境に更新して維持管理すべきである。
一度製品化した後は,再度その開発環境を必要とすることはないので,開発環境を保持する必要はない。
開発環境は,使用頻度に関係なく,定期的に動作確認などを行って維持管理すべきである。
レンタル会社から借りた開発環境は,レンタル会社の責任でいつまでも保持される。
組込みシステムの開発環境は,製品化後も不具合対応や保守のために必要となることがあり,使用頻度に関係なく定期的に動作確認などを行って維持管理すべきである。したがって,正解は「ウ」である。アのように一律に最新の開発環境へ更新すべきとは言えず(再現性確保のため旧環境を維持する場合がある),イのように保持不要とするのも誤りであり,エのようにレンタル会社が無期限に保持するとは限らない。