問題プレビューID: b619cbd0

問 3

関数 f(x)f(x) は、引数も戻り値も実数型である。この関数を使った、①〜⑤から成る手続きを考える。手続きの実行を開始してから ②〜⑤ を十分に繰り返した後に、③ で表示される yy の値に変化がなくなった。このとき成立する関係式はどれか。

① x←ax \leftarrow a ② y←f(x)y \leftarrow f(x) ③ yy の値を表示する。 ④ x←yx \leftarrow y ⑤ ②に戻る。

解説

手続きの流れを追うと、以下のようになります。 1回目:x=ax = a、y=f(a)y = f(a)、表示される値は f(a)f(a)、xx は f(a)f(a) になる。 2回目:x=f(a)x = f(a)、y=f(f(a))y = f(f(a))、表示される値は f(f(a))f(f(a))、xx は f(f(a))f(f(a)) になる。 これを繰り返すと、表示される値 yy は次々に f(x)f(x) の適用結果となります。

「yy の値に変化がなくなった」ということは、ある値 yy に対して、次のループで計算される新しい yy (すなわち f(x)f(x)、ここで xx は前回の yy)が、前回の yy と同じになったことを意味します。 つまり、y=f(y)y = f(y) が成立しています。

したがって、正解は「エ」です。