“システム監査基準” における,組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。
運用しているシステム部門によるテストによって,社内ネットワーク環境の脆弱性を知り,ネットワーク環境を整備する。
自社の強み・弱み,自社を取り巻く機会・脅威を整理し,新たな経営戦略・事業分野を設定する。
情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し,改善につなげることによって,IT ガバナンスの実現に寄与する。
ソフトウェア開発の生産性のレベルを客観的に知り,開発組織の能力を向上させるために,より高い生産性レベルを目指して取り組む。
システム監査基準は,組織体がシステム監査を実施する目的として,情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し,その結果を改善につなげることによって,IT ガバナンスの実現に寄与することを挙げている。よって,ウが正しい。
アはシステム部門自身が行う脆弱性診断,イは SWOT 分析による経営戦略の策定,エはソフトウェア開発の生産性向上の取組みに関する説明であり,システム監査の目的ではない。