問題プレビューID: d05d9167

問 15

キャパシティプランニングにおける作業を,実施する順序に並べたものはどれか。

〔作業項目〕

① CPU 増設,磁気ディスク増設,メモリ増設などを検討する。 ② 応答時間,システム資源の要求量などの増加から,システム能力の限界時期を検討する。 ③ 稼働状況データ,磁気ディスク使用量,トランザクション数などの基礎数値を把握する。 ④ 端末増設計画,利用者数の増加などを検討する。

解説

キャパシティプランニングは,将来の処理量の増加に備えて,システム資源の適切な配分や増強を計画する作業である。まず現状を把握し,次に将来の需要を予測し,そのうえで限界時期を評価し,最後に具体的な増強策を検討するという順序で進める。

  1. ③ 稼働状況データや使用量などの基礎数値を把握する(現状把握)。
  2. ④ 端末増設計画や利用者数の増加など,今後の需要の伸びを検討する(需要予測)。
  3. ② 応答時間や資源要求量の増加から,システム能力の限界時期を検討する(限界評価)。
  4. ① CPU 増設,磁気ディスク増設,メモリ増設などの具体的な増強策を検討する(対策検討)。

したがって,順序は ③ → ④ → ② → ① となり,正解は「ウ」です。