ソーシャルエンジニアリングに分類される手口はどれか。
ウイルス感染で自動作成されたバックドアからシステムに侵入する。
システム管理者などを装い,利用者に問い合わせてパスワードを取得する。
総当たり攻撃ツールを用いてパスワードを解析する。
バッファオーバフローなどのソフトウェアの脆弱性を利用してシステムに侵入する。
ソーシャルエンジニアリングは,コンピュータやネットワークの技術的な弱点ではなく,人間の心理的な隙や不注意を利用して,パスワードなどの秘密情報を入手する手法である。システム管理者などを装って利用者に問い合わせる行為はこれに該当する。
アはバックドア,ウは総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃),エはソフトウェアの脆弱性を突く攻撃であり,いずれも技術的な手段である。
したがって,正解は「イ」である。