MRP(Material Requirements Planning)システムを導入すると改善が期待できる場面はどれか。
図面情報が電子ファイルと紙媒体の両方で管理されていて,設計変更履歴が正しく把握できない。
製造に必要な資材及びその必要量に関する情報が複雑で,発注量の算出を誤りやすく,生産に支障を来している。
設計変更が多くて,生産効率が上がらない。
多品種少量生産を行っているので,生産設備の導入費用が増加している。
MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は,製品の生産計画に基づいて,必要な部品や資材の種類・所要量・発注時期を計算し,在庫を適正に管理する手法である。資材の必要量の算出が複雑で発注量を誤りやすい場面では,MRP の導入によって発注量を正確に算出し,生産の支障を改善することが期待できる。
したがって,正解は「イ」である。