マスク ROM は,製造時にマスクパターンによって内容が書き込まれる ROM であり,出荷後に内容を書き換えることはできない。このため,組込みシステムのプログラムを格納するメモリとして用いると,出荷後にプログラムが不正に書き換えられることを防ぐことができる。
- ア:紫外線照射で内容を消去できるのは UV-EPROM であり,マスク ROM ではない。
- ウ:量産後に個体識別データを書き込めるのは,PROM やフラッシュメモリである。
- エ:主記憶の不足を補助記憶で補うのは仮想記憶などの話であり,マスク ROM とは関係ない。
したがって,正解は「イ」である。