NAND 素子を用いた次の組合せ回路の出力 ZZZ を表す式はどれか。ここで,論理式中の “⋅\cdot⋅” は論理積,“+++” は論理和,“X‾\overline{X}X” は XXX の否定を表す。
X⋅YX \cdot YX⋅Y
X+YX + YX+Y
X⋅Y‾\overline{X \cdot Y}X⋅Y
X+Y‾\overline{X + Y}X+Y
図の回路では,XXX は自身を 2 入力とする NAND 素子に入り,その出力は X‾\overline{X}X となる。同様に YYY 側の出力は Y‾\overline{Y}Y となる。これらを入力とする後段の NAND 素子の出力 ZZZ は,X‾⋅Y‾‾\overline{\overline{X} \cdot \overline{Y}}X⋅Y となる。ド・モルガンの法則により X‾⋅Y‾‾=X+Y\overline{\overline{X} \cdot \overline{Y}} = X + YX⋅Y=X+Y である。したがって,正解は「イ」である。