問題プレビューID: fea1d46c

問 80

製造物責任法の対象となる制御用ソフトウェアの不具合はどれか。ここで,制御用ソフトウェアはエレベータの制御装置に組み込まれているものとする。

解説

製造物責任法(PL 法)は、製造物の欠陥によって消費者の生命・身体・財産に損害が生じた場合に、製造業者が損害賠償の責任を負うことを定めた法律です。エレベータの制御装置に組み込まれた制御用ソフトウェアは、エレベータという有体物(製造物)に組み込まれて一体となっているため、その不具合が人の生命・身体などに損害を与えた場合は PL 法の対象となります。したがって、正解は「エ」です。

  • ア、イ、ウ: いずれも待ち時間、可動部分の交換、出荷作業の遅延といった事象であり、人の生命・身体・財産に損害を与えた「欠陥による損害」に該当しないため、PL 法の対象となりません。