製造物責任法の対象となる制御用ソフトウェアの不具合はどれか。ここで,制御用ソフトウェアはエレベータの制御装置に組み込まれているものとする。
エレベータの待ち時間が長くなる原因となった不具合
エレベータの可動部分の交換を早める原因となった不具合
エレベータメーカの出荷作業の遅延の原因となった不具合
人的被害が出たエレベータ事故の原因となった不具合
製造物責任法(PL 法)は、製造物の欠陥によって消費者の生命・身体・財産に損害が生じた場合に、製造業者が損害賠償の責任を負うことを定めた法律です。エレベータの制御装置に組み込まれた制御用ソフトウェアは、エレベータという有体物(製造物)に組み込まれて一体となっているため、その不具合が人の生命・身体などに損害を与えた場合は PL 法の対象となります。したがって、正解は「エ」です。